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国産畳表と中国産畳表の違いって?

いつもお世話になっております。

平方畳店は、兵庫県加古川市を中心とした播磨地方で、

畳の表替え(張り替え)、新調(入れ替え)などを、国産の畳表だけにこだわり、

お客様を笑顔にする、国産畳の専門店です!

安心・安全な国産の畳表。

熊本県八代産の畳表はもちろん、熊本県を流れる球磨川上流の綺麗な水で栽培された人吉産「あさぎり表」

希少な高知県産「土佐表」、最高級広島県産「備後表」なども取り扱いさせていただいております。

それぞれのい草農家さんが想いを込めて栽培された高品質ない草を使用し、製織された畳表です!

小さなお子様にも安心してお使いいただける国産の畳表を存分にご賞味ください!

目次

国産の畳表と中国産の畳表の違いって?

畳 加古川 平方畳店

お客様が当店にお問い合わせされたとき、「値段が高い!」と思われる方がほとんどではないかと思います。
最近は激安を売り文句にしたチラシ業者さんの影響でしょうか。
はっきり断言します!
中国産2,700円の表替えは1年でダメになります!
今回はそんな中国産と国産のい草の違いについて語ります!

刈り取り時期の違い

国産のい草は、い草が完全に成長しきった6月下旬から7月中旬にかけて収穫されます。
それに対して中国産は1か月早く収穫されます。
成長しきってない未成熟ない草は表面が脆く折れやすく耐久性に難があります。

乾燥工程の違い

収穫されたい草は、染土加工(乾燥による色素定着のための工程)し乾燥させていきます。
国産の畳表の場合は手間暇を惜しまず、ゆっくりじっくりと乾燥させていきます。
そうすることで国産い草のコシと粘りが生まれ、粒のそろったムラのない高品質な畳表になるわけです。
中国産の場合は輸送によるカビ対策のため、短時間で強い乾燥をかけます。当然水分が抜けきってしまうことで表面がもろく剥けやすくなってしまいます。

検品の綺麗さ

天然素材のい草は、製織段階でどうしても折れたり、切れたり、二本刺しになったりする場合があります。
国産のい草農家の方々は専用の包丁で一枚一枚丁寧に手直しされてます。
中国産の畳表は手直しされてない箇所が目立ちます。
手直しした跡も雑で、ひどいものは関係ない箇所に切り傷が平気でついてるものも多々あります。

まとめ

国産と中国産の大きな差はこの二つの要因が大きいです。
最近は日本からの技術指導も入り、品質が多少向上したとはいえ、まだまだ国産には全然及びません!
僕自身、自宅には国産の畳表を使用させていただいております。
自分が納得できない品物をお客様にはオススメできない!
当店が国産だけにこだわるのには、このような理由があるわけです。


加古川市を中心とした播磨地方で、畳の表替え(張り替え)、新調(入れ替え)などをお考えでしたら、加古川市の国産畳の専門店、平方畳店へまずはご相談ください!
お見積り無料!
畳表のサンプル持参でお伺いさせていただきます!

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